Header
2019-08-23
2019-09-21

元法人営業が解説するフリーランスエンジニアになる方法

2019 08 23 chairs developer development 1181376 min

今回は現役のサーバサイドエンジニア向けにフリーランスエンジニアになる方法を記載します。

執筆者プロフィール

法人営業8年→人脈なし・非大卒・未経験からエンジニア(約2年半)→個人事業主のエンジニア(約10ヶ月)→法人化した人

経歴の通り私は法人営業の経験があるので、短期間で法人化できるくらいの売上を稼いで、現役のエンジニアとしてコードを書いています。

その経験から現役のフリーランスエンジニアでもあまりやっていないが、効率的な案件獲得方法と注意点を記載します。

なお、本記事は現役のサーバサイドエンジニアで業務経験が2年以上ある方を対象にしています

その経験がない方は業務経験を積み重ねてからフリーランスエンジニアをご検討ください。

未経験からフリーランスを目指している方やフリーランスの危険性などは以下を御覧ください

フリーランスエンジニアで稼ぎ続けるために必要な3つの力

フリーランスエンジニアの契約形態

基本的に準委任については比較的案件を取りやすく、

請負契約については人脈がないとなかなか難しいのが現状です。

その為技術力はそこそこあるが、人脈がない方は準委任契約としてフリーランスエンジニアを目指すことをお勧めします。

準委任契約は

月の労働時間が160h~190hで月の契約金額が60万円〜

という形でなのですが、一番のメリットは売上の入金タームを短くする事が可能です

通常の商売での売上入金タームはだいたい60日〜90日サイトと呼ばれ

60日サイトでは

10月 売上計上

12月 売上末日入金

となる為、実際に売上が着金するまでは2ヶ月を要します。

エンジニア職しか経験していない方は割とこの入金タームを全く 考えておらず、キャッシュフローでかなり苦労されます。

準委任の場合は、成果物を売るのではなくスキルを販売しているので、顧客との交渉しだいですが、この売上タームを短くする事が可能です。 

だいたいは30日サイトなので、業務を行った翌月末には売上が入金されます。

また客先常駐かリモートなどの勤務形態については基本的に顧客との交渉次第なので、貴方が他者より技術力があったり、技術力がなくても交渉力、もしくはお客様にとって貴方しかできない仕事があれば可能ですし、なければ常駐になります。

準委任・請負契約の解説やメリット・デメリットは以下を御覧ください

フフリーランスエンジニアと契約・報酬形態について

その為以下からは準委任契約でのフリーランスエンジニアとしてのなり方を記載します。

フリーランスエンジニアへのなり方

最短で簡単な基本的な流れは以下です

1:フリーランスのエージェントに登録し、市場価値を確認

2:エージェントからの紹介求人が豊富にあったり、高額な案件を提案されたら転職ドラフトフォークウェルに登録しスカウトを待つ

3:エージェントからの提案が低価格ならウォンテッドリーに登録し、業務委託契約で求人に応募する

1〜3とも自分の経歴書を作成し、アピールポイントを考えなければなりませんが、この部分は必要作業なのでよく考えて作業してください。

各内容については以下に記載します。

エージェントへ登録する理由

フリーランスのエンジニアとして市場価値の判断は一番難しく、経験言語や業務によって大きく前後します。

その為市場価値を判断するためにエージェントに登録して、だいたいの金額感を確認します。

なお基本的に以下経験があればエージェントからは月65〜70万以上は提示してもらえるはずです。(東京の場合)

1:業務経験が2年以上の経験

2:基本設計〜テストまですべて業務として経験

3:経験言語がPython Ruby PHPやSwift Kotlin Go Java Scala 1つの言語を2年以上利用

4:MySqlかPostgreSQL Oracle各種DB操作経験あり

5: GitHub SVN Jira RedMineなどのツールを利用した経験あり

上記経験があればだいたいの業務に携われるので、お客様としても「まぁ参画させて足を引っ張らず業務をしてくれるだろう」という力をアピールできます。

登録するエージェントは正直どこでもあまり変わりません。

大手でいうと下記のようなエージェントがあるので、2〜3個程度登録してみてください。

以下主なフリーランスエンジニア向け案件紹介サイト

基本客先週5日常駐が主 割と最大手

レバテック

リモートワークと客先常駐半々

ギークス

リモートワーク系と週3〜4日の案件多め

クラウドテック

リモート案件を求めるならクラウドテックで、

常駐でもよいならギークス やレバテックなど、ある程度の違いがあります。

エージェントを利用するメリットとデメリット

エージェントを使うメリットは

入金タームが早くなると、自分で営業しなくてよい点です。

入金タームについてはかなり早く、最速で翌月の15日に入金などの案件もあります。

デメリットとしては

毎月20〜30%くらいマージンを抜かれ、年齢が高くなると参画先が決まりにくくなるのと基本的に参画後は何もしてくれません。

上記から初めてフリーランスとして参画される方はエージェント利用をお勧めしますが、年齢の部分は誰にも避けれないので、早い段階でエージェントを利用しない参画先の獲得方法を見つけたほうがよいです。

その為前段で記載した、フォークウェル転職ドラフトを利用した参画先の確保をお勧めします。

なおエージェントに登録して面談すると、その後営業をかけられるので、鉄の意志で「まだ検討中なので、時期が来たらまた利用します」などエージェントを断る力も必要です。

転職ドラフトフォークウェルについて

転職ドラフトは1ヶ月に1回ほど行われており、文字通りドラフト制で各企業が自分に入札を行うサービスです。

経歴投稿後に転職ドラフトの担当者が、自分の経歴について修正点をコメントしてくれるので、自分の経歴をまとめられない方も安心です。

業務委託としての参画も希望することができるので、 実力に自信がある方はこのサービスをお勧めします。

希望報酬額を入力する欄があるので、ある程度の金額感がわからない方はエージェントに登録の上、エージェントから提示された金額から20%増しで記載するとよい思います

前段記載の通り、エージェントはマージンが発生するので、そのマージン分を考え報酬を増加します。

フォークウェルについては、一般的なスカウトサービスと同様の内容ですが、企業からのスカウトメール配信の一斉配信を禁止しています

私は最近フォークウェルでスカウトを受けた企業へ業務委託として参画しましたが、求人希望者の情報をよく読んでスカウトをしている印象があります。

業務委託だけでなく、割と私の周りのエンジニアは転職としてもこの2つのサービスを利用しています。

ウォンテッドリーについて

ウォンテッドリーは求人を出向する企業の課金形態が、月額制で 採用を決めても、マージンが発生しません。

その為スタートアップから大手企業まで幅広く利用されています。

ウォンテッドリーで業務委託を探す場合は、割とスタートアップの企業が多く、エージェントへ出向していない企業も多くあります。

その為、エージェントからの提示金額が低価格の場合はこういった媒体へ直接応募する事をお勧めします。

ウォンテッドリーもスカウトを行えるので、自分の経歴をちゃんと登録していればスカウトを受けることもできるでしょう。

提示する際に注意する点

エージェントを利用せずに、自分で報酬や契約条件を決める場合は以下の部分に注意する必要がありますので、整理して顧客へ提示してみてください

1:支払いサイト(30日が理想)

2:口座への手数料負担(顧客負担が理想)

3:開発端末(顧客に用意してもらうのが利用)

4:損害賠償請求額の上限設定(委託費の3ヶ月〜6ヶ月が理想)

以上になります。

その他関連記事

関連記事

税理士が執筆|フリーランスは毎月いくら稼ぐ必要があるか

フリーランスエンジニアと契約・報酬形態について

SEO対策の前に学ぼう!検索エンジンの歴史

未経験からエンジニアになった人間が考える、今からエンジニアに就職する方法

フリーランスになってクレカの申請は通った。ただしあれは拒否された

未経験からエンジニアになった人間が解説|独学プログラミングで挫折しないよう心がける事

前の記事
次の記事
人気記事
カテゴリーから記事を探す