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2020-05-08
2020-10-22

インフラエンジニアを辞めたい時の転職先やキャリアの考え方

2020 07 17 1253497 s min

直近で、下請けSESのインフラエンジニアとしてデータセンターでネットワーク監視をしていた方へ、

インフラエンジニア(ネットワークエンジニア)の転職やキャリアについてお話したので、まとめとして記載します。


執筆者プロフィール

法人営業8年→エンジニア(約2年半)→個人事業主のエンジニア(約10ヶ月)→法人化した人 5次受けSES経験者 現役のシステムエンジニア

五反田もくもく会&勉強会の主催者


インフラエンジニア(ネットワークエンジニア)を辞めたい理由

よく聞く悩みや転職理由として、大体が以下4つです。

1:定時で帰りたいから転職したい

インフラエンジニアで、人並みの生活をしたいという理由から 転職を検討している方も多数います。

シフト勤務で辛かったり、トラブル時の対応に疲弊したと言った方が多いです。

その要望を叶えるのは、社内SEへの転職が最適です。

社内SEは繁忙期以外は、基本定時で帰れますし調整後とも社内なので、非常にやりやすいです。

特にコロナ後に、リモートワークの環境の整備や各種ネットワーク構築と改修のニーズが急増しています。

その為インフラ経験者が求められており、社内SEへの転職は特にお勧めです。

社内SE興味のある方で転職方法や業務内容を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

関連記事

社内SEの転職でおすすめの転職エージェント

社内SEになるにはをご覧ください。

具体的な求人例

東京の社内SE求人紹介-コロプラ

東京の社内SE求人紹介-東京新宿法律事務所|現役エンジニアが解説

2:やりたい仕事ができないから転職したい

やりたい仕事ができないという部分については、 過去の事例ではクラウド関係の仕事をしたいが、物理や仮想のみ の仕事しかできない。

マネジメントをしたいが、下請け管理や後輩の管理をさせてくれないなどです。

物理しか経験していないので、クラウドに挑みたいとなった場合は給料がよくて変化なしか、若干下がる事を問題視しないのであれば、AWSの構築で有名なクラスメソッドや同業種に転職する事も可能です。

ただ、物理でもネットワークの構築や設計業務を行った事が必須です

なおネットワーク構築や設計業務などの上流工程をやりたいがネットワーク監視だけの業務しかアサインされないなどはキャリアが詰みかけているので転職云々より 運用監視オペレーターは早く辞めて転職しないとキャリアが詰む をご参照ください

またマネジメント系に関しては、過去の経歴を見られるので、転職したからと言って解決するかは微妙です。

年収を上げるために、マネジメント業務を行いたいなら TOEICのスコアを800点以上に上げて外資に転職すると言った方が現実的です。

3:ネットワーク監視やキッティング・サポート業務だけで、スキルが付かない

昨今クラウド化してきたとはいえ、ネットワークはまだまだ物理サーバーだったりするので、インフラエンジニア(ネットワークエンジニア)はサーバサイドのエンジニアよりも未経験者や経歴が浅い人間を大量雇用して、サーバーの監視業務やキッティング、サポート業務にアサインする事が多いです。

貴方もこの内容をご覧になっているので、少なからず該当するかと思います。

確かにネットワーク監視やキッティングやサポート業務だけやっていても、インフラエンジニア(ネットワークエンジニア)として、市場では評価されません。

この状態で1番危険なのが、所属している会社自体がそういった業務しか行っておらず、物理、クラウド問わずネットワーク構築や設計業務など所謂上流工程を行いたいと思っても、業務としてそもそも経験できない事です

実際監視やキッティング系の業務を行う会社は、SESの業態だと思いますが、SESの構造では、

1:数名の高単価の人間を派遣するか

2:作業員として、大量の人間を低単価で派遣するか

このどちらかしか会社戦略として取れません。

多くのSESの会社は2の戦略を取ります。

なぜなら、高単価の人間は市場価値が高いので、他社から引き合いがあれば直ぐに転職するからです。

SESの会社からすれば教育コストを出しても、直ぐに転職されるのは会社として安定しません。

だから低スキルの人間を大量雇用し、スキルアップさせずにそのまま雇用し続けた方が会社としては安定します。

所属する社員としては、この作業員状態が非常に危険です 上流工程をやりたいと思っても業務としてできないので、この状態で勤務し続けるとキャリアが詰みます

キャリアが詰む事例としては、未経験からインフラエンジニア(ネットワークエンジニア)としてネットワーク監視業務を2年程行ったが、結局上流工程を詰めず、

ただ転職できるスキルもなくその会社に在籍しても、生活できる給料なので惰性でその会社に勤務続け、結果加齢と共に市場価値も低いので転職できなくなるといった事が

実際発生しています。

このキャリアが詰んだ状態を脱出する方法は運用監視オペレーターは早く辞めて転職しないとキャリアが詰むをご覧ください。

4:給料が見合わない

SESのインフラエンジニアなどは、商流が深くなればなるほど給料が低くなります。

残酷な話ですが、給与を上げるには

1:儲かっている会社に転職する

2:エンジニアのスキルを活かした、別職種に転職する

3:独立する

3つしか方法はありません

具体的な方法は以下です

金銭を求めるなら、1のインフラエンジニア(ネットワークエンジニア)の経験を生かして、別職種に転職する事をお勧めします

インフラエンジニア(ネットワークエンジニア)を生かして、プリセールス(技術営業)に転職する

顧客調整やビジネスコミュニケーションが苦でなく金を求めるなら、インフラエンジニア(ネットワークエンジニア) の職歴と掛け算をして、別職種のプリセールス(技術営業)に転職する事をお勧めします

実際私は営業の職歴とエンジニアの職歴を組み合わせているので、市場価値が高まり法人化するまでの売り上げになりましたし、転職ドラフトで1000万オーバーの指名を受けています

関連記事

転職ドラフトの感想|1000万オーバーの指名を受けた

インフラは関わる利害関係者と影響する人間が非常に多いので、インフラ系の自社サービスや商品の会社では、営業をサポートするプリセールス技術営業やサポートエンジニアが多数存在します。

そして商談相手も技術者になるので、貴方のインフラエンジニア(ネットワークエンジニア)は強力な強みになります

プリセールスと記載したのが、営業の肩書きがあるので 数字を達成すれば追加ボーナスや昇給も期待できます。

また、営業と言ってもプリセールス(技術営業)ですのでテレアポや飛び込み営業はなどは行わず、やる事は以下のような感じです

給料を上げる方法
  • 別の営業と組んで見込み顧客向けの技術提案
  • 顧客の社内システム部と打ち合わせ
  • 見積もり作成や技術仕様の回答

ではインフラ系でどういう業態でプリセールス(技術営業)を募集しているかというと

シスコシステムズやHPなどのサーバーのメーカーの他に

・情報セキュリティ業界(株式会社ラック、マクニカ、サイバーセキュリティクラウド)

・ファイアウォールの代理店(東京エレクトロンデバイス、図研ネットウェイブ、アズジェント)

・データセンター提供会社(さくらインターネット、IDCフロンティア)

・各種ネットワーク構築会社(ネットワンシステムズ)

上記は分かりやすく記載しましたが、こういった業界や業態は ネットワークに関わる商品や製品を販売しているため、必ずプリセールス(技術営業)が存在します。

自社の製品が顧客に導入されるまでの、調整は長期間に及びますし、導入されると高額な取引が発生するので大きな仕事が可能です。

また、売って終わりではないので顧客と引き続き長い取引も行えるので、やりがいもあります。

もちろん責任重大なのでトラブルが発生すると、謝罪報告書の作成や深夜対応などもあります。

ただ、エンジニアの職歴と掛け算しているので貴方の市場価値は高まります

転職したての際は給料は上がらないかもしれませんが、プリセールス(技術営業)で3年ほど在籍し、さらに外資へ転職すれば年収1000万も堅いです。

なお、プリセールス(技術営業)を募集している企業は中堅以上の企業の為採用予算が潤沢です。

その為ダイレクトリクルーティングよりは転職媒体やエージェントを通して採用をアウトソースしています。

なので興味があれば転職エージェントに相談してみてください。

インフラエンジニア(ネットワークエンジニア)の転職に強いエージェント

以下なら、インフラエンジニアを生かして別の職種に転職したり、インフラエンジニアとして別の企業へ転職する際にも利用できる転職エージェントです。

転職エージェント名 概要 居住地域・対象年齢
マイナビ 総合転職サイトなので、必ず登録した方がいい 全国・全年齢
レバテックキャリア 福岡や関西も対応でき、エンジニア界隈ではかなり有名な転職エージェント成長企業との脈が強い 東京/東京/大阪/福岡/名古屋・30代前半まで
ワークポート 中堅で老舗の転職エージェント 全国・全年齢

マイナビ

levtech

マイナビをお勧めするのは、

・地方でも相談に乗ってくれる

・求人情報量が多い

・スタートアップから上場企業まで企業規模も問わない

・元エンジニアのキャリアカウンセラーも存在する

為です。

やはり大企業のネームバリューはかなり強く、総合的に対応できるのはかなりの強みです

実際多数の現役・未経験のエンジニアが、マイナビで転職されています。

ただ、キャリアカウンセラーの当たり外れがあるという声も聞きますので、他の転職エージェントに並行して登録する事もオススメします。

マイナビに相談する

レバテックキャリア

levtech

レバテックキャリアをお勧めする理由は

・関東、関西、福岡に対応

・若手〜30代前半までに強い

・圧倒的な知名度

点になります。

レバテックキャリアは運営会社のレバレジーズになり、 電車広告やWeb広告などで見かける事があるかと思います

レバテックキャリアは大阪や福岡でのエンジニア転職も対応できているので、主要地域での転職支援も可能ですし、

圧倒的な知名度と強い営業力があり、掘り出し求人が存在します。

レバテックキャリアに相談する

ワークポート

workport

ワークポートをお勧めするのは、

・中堅ながら50万人の転職実績

・コンシェルジュのような1人1人に沿った提案

・全国エリアに対応

という点です。

また、ワークポートは私がエンジニア転職や営業時代お世話になりました。 私の知人のエンジニアもワークポートで転職しています。

IT業界専門なので、エンジニアからの社内SE転職やセールスエンジニアなどへのエンジニアを活かした、別職種の転職や提案にも乗ってくれます。

ワークポートに相談する

フリーランスとして活動する

金銭を求めるなら、フリーランスとして活動するのもいいでしょう以下であれば

首都圏なら月60万前後 1年で約720万程度の報酬が予想されます

インフラエンジニアの必須能力
  • ・職務経験が3年以上でブランクなし
  • ・経験工程が要件定義~構築までを経験
  • ・仮想化やAWS・GCP Dockerなど構築運用経験あり

※市況や年齢、経験業務によって上下します。

テストしか経験がないやネットワーク監視しか経験がないなどの場合は、SES→フリーランスは厳しいです

メリット・デメリットなどは、以下記事に記載しているのでご覧ください

SESからフリーランスになる際のメリットとデメリット|法人化した人間が解説

同じような業務で別の会社に転職する

貴方の実力が高いのに、所属している企業の給料が低い場合もあります。

まずは分かりやすく、第三者的に市場価値を判断する必要がありますが方法として

転職ドラフトと転職エージェントをお勧めします。

特に転職ドラフトは企業が自分に入札していくので、実力によっては高額の入札も発生します。

ただ、転職ドラフトは自分で職務経歴書を記載し、自分をアピールする文章を記載しなければいけません

自分で記載できる人は必要ないですが、

職務経歴書の記載ポイントが分からない人や不安な人は、前述した転職エージェントに経歴書を添削してもらって下さい。

ただ、実力がなければそもそもドラフトに出場できません

その為、実力判断で非常に分かりやすいです。

入札企業が発生しなかったり、ドラフト出場ができない場合は、残念ながら市場価値が低いので、

自己研鑽をするか前段で記載したインフラエンジニア(ネットワークエンジニア)を生かして、プリセールス(技術営業)に転職するなどをご検討ください。

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