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2020-05-16
2020-09-08

エンジニア転職の面接で見られている点と見ていない点

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今回は現役エンジニアでスタートアップの採用に関わっている方に協力いただき、

スタートアップのエンジニア面接で見られている点と見ていない点を解説します

執筆協力者プロフィール


現在30代中盤

新卒から自社サービスエンジニアとし複数の大手企業でエンジニアとして勤務し、現在2社目のスタートアップにエンジニアとして勤務

並行して、採用業務は6年目


スタートアップのエンジニア選考で面接官が見ている点

自社開発企業への転職方法
  • 1:求職者の経験スキルと現在求めているスキルが合致しているか
  • 2:利用したライブラリの選択理由とそのライブラリをどこまで見ているか
  • 3:過去の業務で自分で考えて行動したか
  • 4:コミュニケーション能力と服装
  • 5:志望理由とカルチャーフィット

になります。

順に解説します。

求職者の経験スキルと現在求めているスキルが合致しているか

現在の企業フェーズやサービスによりますが スタートアップの開発では、フロントやバックエンドまで幅広い内容をエンジニアが仕様検討から入り、早く正確に開発しリリースする事が求められます。

例えば、大量データを捌く経験やSQLのチューニングを得意とするエンジニアが求人に応募してきても、成長前のサービスの場合はそのスキルを活かしにくいです。

もちろん求職者が、マイクロサービスが開発したいなど広い開発範囲などを経験したいというのでしたら問題ないです。

単純に求職者の保持スキルと企業ステージが合致していない場合はお互い不幸になるので、面接でも書類選考でもその点は確認します。

利用したライブラリの選択理由とそのライブラリをどこまで見ているか

サービス開発には、そのプログラミング言語やフレームワークのライブラリ利用は不可欠です。

選考では

・何のライブラリを利用したか

・そのライブラリを選択した理由

・そのライブラリのソースコードをどこまで見ているか

を確認するようにしています。

理由としてライブラリは便利ですが、そのライブラリを利用しない方がコードの拡張性が高い場合もあります。

また、ライブラリ起因のエラーが発生した場合切り分け出来る技術力があるかを判断する為、ライブラリのソースコードをどこまで見ているかを確認しています。

過去の業務で自分で考えて行動したか

スタートアップではエンジニア自身が他の部署や職種の方と会話し、仕様詰めや開発の優先順位を判断する必要があり、業務に対しての強い当事者意識が必要です

その為今までの業務で工夫した事や改善した事 不満があったときの改善されない事、課題に対しての行動やどういう問題意識を抱いたかなど

が会話で自然に出てくるかを確認しています

コミュニケーション能力と服装

前述した通り、スタートアップでは他の職種の同僚と直接会話し、仕様や開発可否を含めて実装の優先度などを自身で判断する必要があります。

会話が得意である必要はありませんが、スタートアップではエンジニアでも

・システムが分からない人でも会話しようとする気遣い

・周りを巻き込んでいく意思を持って会話する

・報連相

などの能力が必要になります

そういった点を感じさせるコミュニケーションを取れるかを確認しています。

それに関連して、他者に不快感を与えない服装かも面接では見ています

服装や雰囲気に無頓着な方は、前述したコミュニケーションを取れない可能性が高く

1:シワシワでサイズが合致していない服装

2:異臭がする

3:寝癖が付く髪型

などは、選考段階で不採用を決定する事もあります。

もちろんお洒落であったり、スーツであるなどの必要性はありません。

あくまで不快感がないかを見ています。

志望理由とカルチャーフィット

会社からスカウトを送った場合の面接で、発生しやすいのが

求職者の志望理由が

スカウトが来たから

です。

この志望理由を述べる方が多いですが、この志望理由の場合は残念ながら不採用にしています。

理由としては前述したコミュニケーション能力に関わる点で、

この志望理由を述べた際に相手がどういう感情になるかを想像できていないという事が分かるためです。

企業側からスカウトがを送る場合は、スカウトの理由が記載されていると思いますし、スカウトを受信するという事は技術的にはある程度優秀な方であるはずです。

その為なぜその会社の面接を受けようと思ったのかをもう少し深堀りして述べる事が出来れば印象は良くなるはずです。

またスタートアップは創業者と社員が会社や事業に強い想いを抱いています。

その為、その会社の社風や文化に合致しているかも見ているので、技術的に優秀でもカルチャーに合致しない場合は 不採用にします。

スタートアップのエンジニア選考で面接官があまり見ていない点

自社開発企業への転職方法
  • 1:Qitaの執筆や技術書執筆経験やSNSの発信力
  • 2:休日の活動
  • 3:転職回数

Qitaの執筆や技術書執筆経験やSNSの発信力

何を技術力にするかにもよりますが、 SNSでの発信力やQitaでの記事数技術書執筆などについては 技術力と相関関係がないと感じているので、あまり重要視していません。

実際に技術書執筆者を採用しましたが、技術力が全くありませんでした

逆に情報発信を行っていないエンジニアでも技術力が高い場合があります。

その為、Qitaの記事内容や記事数、技術書執筆経験やSNSの発信力については面接などの選考についてそこまで重要視しません。

休日の活動

休日にコードを書いたり、技術習得に関する活動を行っているかですが、結婚や子供の有無など生活ステージや人生のステージによってやりたくてもできない場合もありますし、 休日の活動で技術に関する事を行っていなくても、優秀なエンジニアも存在するので、休日の活動については面接でも書類選考でも重要視しません。

転職回数

各社3年程度での転職なら、転職回数もマイナスとしては見ま せん。

なお1年毎の転職などでは、短期転職をするイメージがあるので正直厳しいです

やはり面接対策は必須

上記からやはり面接対策は必須だと思います。

エンジニア転職はウォンテッドリー や転職ドラフト パイザ などダイレクトリクルーティングサイトが多数存在存在します。

しかし、面接については対策できている人の方が少ないです。

その為過去面接で落とされた事がある方は 転職エージェントに登録して、面接対策を行ってみてください。

また、貴方の要望に合えばいい求人も紹介してくれます

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私は営業時代もエンジニア転職時代もお世話になった。

業界特化なので、話のレスポンスも早いし、知識も豊富です。

面接練習などの周りのエンジニアでも割と評判が高かった 高齢のエンジニアでも ワークポートで転職してるので、 貴方の年齢に関わらず相談に乗ってくれると思います。

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以上になります。

スタートアップのエンジニア採用に関わる部分になりますが、ご参考していただければ幸いです

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