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2020-06-02
2020-07-21

未経験からのエンジニア転職失敗事例

2020 06 01 3080671 s min

執筆者プロフィール

法人営業8年→エンジニア(約2年半)→個人事業主のエンジニア(約10ヶ月)→法人化した人 現役のシステムエンジニア


巷では、相変わらず未経験からエンジニアを目指す方が増加していますし、コロナ後に安定している職種だという事で 引き続き希望者が増加しています。

私自身も2016年から未経験からエンジニア職へキャリアチェンジして独立後もエンジニアとして活動しています。

今回は過去

・エンジニアに転職しようとして失敗した(諦めた)方

・エンジニアに転職できたが、エンジニアを諦めた方

・自社サービスの会社にエンジニアとして転職したが、失敗した方

・自社サービスの会社に転職できたが、エンジニアとして勤務できなかった方

の事例を記載します。

エンジニアに転職しようとして失敗した(諦めた)事例

全ての自己啓発に言えますが、

したい 人 10000人 始める人 100人 続ける人 1人です。

そしてプログラミングについて言えますが、

プログラミング学習をしている人は、3ヶ月以内で8割が脱落します。

半年後には残り1割が脱落し、

1年間継続できている人は、100人中1名か

割合的にはさらに少なくなります。

エンジニア転職を目指す人は本当に様々な経歴を持つ方が多く、高卒の方から旧帝大を卒業している方、仕事で成果を出していた方もいます。

過去の経歴に関係なく、エンジニアを目指して転職活動で失敗し、諦めた人に共通して言えるのは、

プログラミングをなぜ学ぶかの強い拘りがない方です。

具体的に言うと皆さん、

・フリーランスになりたい

・稼げる

・リモートワークができる

などの部分が多く、手段としてプログラミングを勉強しているので、プログラミング自体が辛く継続できなくなり諦めます。

ぶっちゃけ何かをやる理由で、稼ぐために勉強するのは何ら問題ないです。

実際稼げるからエンジニアを目指し、転職して成功されている方もいます。

しかし、強烈な欲望がないと稼げるのキーワードでプログラミングを行っても長続きしません。

強烈な欲望がある人は過去別職種で圧倒的な成果を出していたりするので、端的にエンジニアでなくても、成功している人です。

残念ながら過去仕事で成果を出していない人が、ちょっと稼げそうだとか、老後の為にスキルが欲しい、リモートワークしたいなど

インフルエンサーに甘言に騙され勉強したところで、実際はそこまで甘くはありません。

エンジニアのキラキラした部分を求めて勉強しても、成果もありませんし、プログラミングスクールの課題をこなしただけの成果しかないので、 頭にプログラミングの思考が刻まれない為、転職面接でもうまくいかず、結果転職活動を諦めます。

さらに行動したツケを払う必要があり、会社を退職している場合は職歴が汚れます。

エンジニアを諦めた後の再就職は容易ではありません。

再就職の希望先が大手であればあるほど、採用されにくくなります。

言い方は悪いですが自分がやりたいと思って行動し諦めた方は、企業側からすれば同じ事を考え、また退職する可能性がある人間と思われるので、よっぽどの事がない限り採用しません

こうなると、前職と同じ水準の給与を貰える可能性は少なくなりますし、出世も遅れます。

エンジニアを目指している方は出来ることなら、現職に留まりながら勉強する方法をお考えください。

その場合は、1年以上時間が必要になります。

そして、1年以上時間を費やしてやる価値があるかも考えてみてください

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エンジニアに転職できたが、エンジニアを諦めた事例

こちらは下請けSESに就職された方の実例ですね。

旧帝大を卒業後、誰もが知る大企業にお勤めの方だったのですが、会社に閉塞感を感じたのとフリーランスに魅力を感じて、退路を断つために会社を退職し、27歳からプログラミングスクールに通学し、卒業後に下請けSESに転職されました。

新卒の会社では26歳で年収420万程度

SESの会社では27歳で年収300万程度 

になります。

その後転職して、研修後に現場にエンジニアとして参画されましたが、

1ヶ月で退職されました。

退職された理由は

・残業時間の辛さ(初回から100時間ほど)

・分からないことが分からないが、質問できる環境がない

・それでも仕事としての成果を出さなければいけないプレッシャー

になります。

参画現場の勤務体系が割とブラックだったのは分かりますが先輩社員と参画し、製造工程から入っているので客先常駐型の下請けSESでは割と恵まれていた方です。

これは本人も悪い部分があると思います。

言い方は悪いですが、成長できる人間はどの環境でも成長できますし、自分に実力がないからSESで働いているのに、会社へ成長できない理由を押し付けています。

ただ、このような状況でプログラミング自体にトラウマを抱いてしまい、別会社への転職もできず結局エンジニアを諦めました。

この状態では職歴も汚れましたので、 結局再就職もうまくいかず、婚約していた方とも別れて今は郷里で親の紹介で再就職し、全く違う仕事をされています。

行動したことへの後悔をずっと抱え、1年間ウダウダ悩み続け なんとか自分の中の区切りをつけて、行動されました。

現在の年収は240万円ですが、ストレスもなく本人は今幸せそうなのが幸いです。

この事から私が言えることは、「やらない後悔」より「やる後悔」は人による という点です。

この方はエンジニア転職に失敗した後は、1年間悩み続け生きる気力も無くしてしまい、廃人寸前までに行きました。

退路を断って行動しても、現実は漫画や小説のように甘くありません。

退路を断って袋小路に陥り、脱出できなくなる人間の方が、圧倒的に多いです。

未経験からエンジニアを目指す方向けの転職サイトなどもありますが、実力がないとこう言ったSESへの就職となります。

貴方も、こう言った環境でも活躍できるかよくお考えください。

自社サービスの会社にエンジニアとして転職したが、失敗した事例

こちらは未経験から自社サービスのエンジニアに転職したが、実力不足でクビになった事例です

28歳から自社サービスのスタートアップの会社に転職し、 勤務されていた方が1年6ヶ月後に実力不足でクビになりました。

その方もサボっていた分けではありません

土日も業務外後もひたすらプログラミングをしていました。

しかし会社の期待値を超えることはできませんでした 会社もスタートアップという事もありますが、自身で最大限努力してもどうにもできませんでした。

この方はその後SES の会社に転職され、数年後別の自社サービスの会社で開発を行っており、現在もエンジニアとして活躍されています。

その為失敗という事でもないかもしれませんが、

実力不足で首になる事例は他でも聞きますので、理想の会社に転職できたからと言って安泰ではありません。

自社サービスの会社に転職できたが、エンジニアとして勤務できなかった事例

これもよく聞く話です。

30歳で未経験のエンジニアとして自社サービスの会社に転職された方で、6ヶ月後に営業部に配属されてしまいました。

これは会社の状況もあるのですが、結局は会社からエンジニアとして実力不足の通知を受けたのと同等です。

流石に6ヶ月だと転職も出来ないため、結局はそのままなし崩し的に営業職を行い

今も営業として勤務されています。

実際本人は楽しそうなので、良いかもしれませんが

エンジニアとして転職したのに、エンジニア職ではない職務をアサインされる可能性もあります。

しかも入社後の人事編成は自分ではコントロールできません。

この状況になるとエンジニアとして再度勤務する事も厳しくなります。

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