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2020-06-01
2020-09-11

withコロナ時代のエンジニアの転職市場やフリーランスの市況感

2020 06 01 with covid 19

今回はwithコロナ時代の常駐SESや大規模開発の市況感、フリーランスや副業エンジニア、転職市場の市況を解説します

※あくまで私の周りの話なので、実際はまた違った事もあるかもしれません。


執筆者プロフィール

法人営業8年→エンジニア(約2年半)→個人事業主のエンジニア(約10ヶ月)→法人化した人 現役のシステムエンジニア


常駐SESや大規模開発の市況感

まず、大規模開発は軒並み縮小と凍結になっており、 凍結しなくても外注を切る方向になっています

これによりSESの会社は待機が発生しているので、従業員30人以下の零細SESの会社から徐々に影響が出始めています。

この状況で割と地獄なのが、

プロジェクトの発注側が強くなるので、

新規のプロジェクトは低単価で短納期の案件が増加します。

普段はこう言った案件を受注しないようなの会社でも、 応募しており、働く側からすればかなりブラックな環境で 働くことになります。

上流のSIや二次受けと強いパイプがある企業は、単価を下げて なんとか案件を受注してるのが現状です。

結局資金がある企業が生き残り、資金がない零細企業から倒産していくでしょう。

以下2020年6月末日追加

資金繰りが厳しいSES会社は倒産しましたが、ストップしていた案件が進みましたので、それに伴ってSESも業績が戻ってきました。

ただ、依然として単価は下がっているので、零細SESは引き続き業績が厳しい状況にあります。

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フリーランスエンジニアの状況

力があるエンジニアは全く影響を受けていません。

影響を受け始めているのが、

フリーランスエージェントを利用して、低単価の案件に参画しているフリーランスのエンジニアです

単価で言うと、都内でコロナ前にエージェントを利用して自社サービスの会社で開発しており、単価を月75万以上もらっていたフリーランスのエンジニアは

あまり影響を受けていません

自社サービス系の開発では運悪く参画のタイミングでコロナにより参画先がなかった方でも6月から面談が開始され、問題なかったとのこと。

ただ、単価に関係なくSIの配下で働く大規模開発の場合は、上位商流の場合は生き残っていますが、下位商流の場合は影響が出ています。

こう言った方はSIで長年勤務されている方が多く、リーマンショックも経験しているのでおそらく問題なく他の案件へ参画されると思います

以下2020年6月末日追加

SI系に参画している、フリーランス系のエンジニアは 上流商流系は案件が戻って、景気は回復しています。

下位商流から参画しているフリーランスは単価が下がっていますが、現状案件がなく困っているエンジニアは少ないです。

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※あくまで私の周りのお話なのでご注意

以上のことから今後は分かりませんが、結局低単価のフリーランスエンジニアは影響が出ていますが、中堅以上のフリーランスエンジニアはまだ影響を受けていません。

副業エンジニアの状況

シューマツワーカーやサンカクを利用して、準委任で休日に働く副業エンジニアは軒並みかなりの影響が出ています。

知人の会社では7名の副業エンジニアを5名切りました

まぁ、副業系はこう言った不況で1番割を喰いますね。

企業側も、相手が副業なので切る際の心が痛みませんから。 また、副業を行うエンジニアは本業もありますしね。。。

ちなみに私も暇な時に副業を紹介する事業をやっていたのですが、見込み案件や稼働している案件は全て消滅しました

まぁ、本業のエンジニアの仕事があるので生き残っているので今現在食えていますが、今後どうなるかは私も分かりません。

以下2020年6月末日追加

感覚的に5割程度案件が戻ってきています。

駆け出しエンジニアの転職市場

まず、未経験からエンジニアを目指す所謂駆け出しエンジニアは多大な影響が発生しています。

コロナ前は駆け出しエンジニアの受け入れ先がこう言った零細SESだったのですが前述したとおり零細SESの会社はかなり影響が発生していますので、転職の受け皿がなくなっています

また様々な企業で、未経験者を採用する余裕もなくなっているので実力がないとそもそもSESですら転職できません

その為個人的には、2021年くらいまでは様子を見て現職に留まった方がいいと思います。

なお、この状況でも問題なく転職できている方がいます。

そう言った方はpaiza(パイザ )のAランクやAtcoderの緑ランク以上を取得しています。

今からでもエンジニア転職を目指したい方は以下を参照してください

未経験からエンジニアへ転職した人間が考える今からエンジニアに就職する方法

以下2020年6月末日追加

引き続き駆け出しエンジニアの転職は非常に厳しい状況です。

少なくともpaiza(パイザ)Aランクの取得は必要ではなく、必須になります。

現役エンジニアの転職市場

・自社サービス開発3年以上

・要件定義〜テストまで経験

・職歴の空きがなし

のようなエンジニアは全く影響がありません

こう言った経歴のエンジニアは引き続き不足しているので、今後も転職についても問題ないかと思います

アフターコロナで需要が上がるエンジニアの業務経験を予想でも書きましたが、不況時は外注を切るので自社サービスのメンテナンスや改修案件が増加するので、自社サービスの括りを記載しています。

実際私は、以下のサイトで4月中旬以降からスカウトが急増しています。

・フォークウェル

・Findy

・パイザ

なお、AI領域やブロックチェーン決済系サービス開発などは 成長市場のため、こう言った領域の会社は求人を抑えています。

・SES勤務の企業→Web

・SES→社内SE

としての転職については、こちらは求人数が下がっています。

ただ貴方の市場価値が高ければ、問題なく転職できるはずです。

以下2020年6月末日追加

・SES勤務の企業→Web

・SES→社内SE

の転職についても、求人数がかなり戻ってきています。

市場価値を調べるには

市場価値を調べるには
  • 1:SESエンジニアから自社開発エンジニアへの転職
  • 2:SESエンジニアから社内SEへの転職
  • 3:SESから優良SESへの転職

については、貴方の職務経歴が市場価値を決めます

世の中には、GitHubのコントリビューションの数でスカウトを受け取れる転職サイトなどもあります。

しかしSESの場合は、業務用のGitHubアカウントが用意されていたり、業務でGitHubを利用しないこともあるかと思います。

その為、そういったサイトでは市場価値を判定すると低くなります。

ではどうするかというと、転職エージェントに登録して市場価値を判断します。

転職エージェントは登録した、職務経歴から具体的に転職可能な求人を提案してくれます。

転職エージェントへ登録し、希望の転職先を伝え、市場価値が低い場合は業務外で努力し、想定より高ければ、一旦転職時期を考えるか、具体的な転職活動を開始するといった形です。

具体的に転職時期が決まっていなくても、エンジニアに強い転職エージェントに登録して市場価値を判断します。

エンジニアに強い転職エージェント

エンジニアに強い転職エージェントは以下です。 自分のタイプに合った転職エージェントへ複数登録してみて下さい。

転職エージェント名 概要/居住地域・対象年齢
マイナビ 総合転職サイトなので、必ず登録した方がいい
全国・全年齢
レバテックキャリア 福岡や関西も対応でき、エンジニア界隈ではかなり有名な転職エージェント
東京/大阪/福岡/名古屋・30代前半まで
社内SE転職ナビ 非客先常駐の専門の転職エージェント
関東/関西・全年齢
TechClips 現役エンジニアがキャリアカウンセラーを行っている
首都圏・全年齢

マイナビ

levtech

マイナビをお勧めするのは、

・社内SEや優良SESの提案や自社サービスへの転職提案も行ってくれる

・求人情報量が圧倒的多い

・全国・全年齢対応

の為です

マイナビは知名度、求人量共に圧倒的です。

必ず登録すべき転職エージェントです。

マイナビに相談する

レバテックキャリア

levtech

レバテックキャリアをお勧めする理由は

・関東、関西、福岡に対応

・主要都市でのエンジニアへの圧倒的な知名度

点になります。

レバテックキャリアは運営会社のレバレジーズになり、 フリーランスエージェントのレバテックで電車広告やWeb広告などで見かける事があるかと思います

レバテックキャリアで転職された方の口コミでは、

レバテックキャリアは成長中の中堅企業に特に強いエージェントで、技術的にも事業的にも面白い企業を提案してもらえるとの事です。

技術的なチャレンジや成長中の企業で、勤務したいエンジニアへ特におすすめです。

レバテックキャリアに相談する

社内SE転職ナビ

levtech

社内SE転職ナビをお勧めするのは、

・非客先常駐の求人に特化

・キャリアカウンセラーの対応が細かい

・20〜40代まで対応可能

五反田もくもく会に参加された方で、

・SES→社内SEへの転職

・SES→自社開発への転職

で利用され実際に転職されました。

ただ、提案求人数は、他の媒体より少なくなる傾向があるので、他媒体との併用をお勧めします。

社内SE転職ナビに相談する

TechClips

TechClips

TechClipsエージェントは現役のエンジニアが、キャリアカウンセラーをしているので、キャリアから技術的な相談から乗ってくれるのでオススメです。

あるエンジニアの方は、SESからの自社開発の転職時に技術的なスキルアップを行いたく、要望を伝えた所

自分のポイントにささる提案を行ってくれたとのことです。

特に技術的なスキルアップを求めて、転職する際におすすめの転職エージェントです。

TechClipsに相談する

Web系→Web系の転職について

Web系→Web系の転職については、スカウト機能が存在する転職サイトを利用すれば問題ないかと思います

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