東京のエンジニア求人紹介-JMDC

面白そうなエンジニアの求人を勝手に紹介するシリーズ
今回は2020年6月のWantedlyの求人で、の 株式会社JMDCが自社開発のエンジニア職種で求人を出していたので、勝手に紹介してみます。
なお、著者と株式会社JMDCは何の関係もないので、
求人内容を保証するものではないのと、記載内容は執筆者の主観で、株式会社JMDCは一切関係ないのでご注意ください。
ツイッターで #ゼロイチ転職 でもツイートする予定です。
執筆者プロフィール
法人営業8年→エンジニア(約2年半)→個人事業主のエンジニア(約10ヶ月)→法人化した人 現役のシステムエンジニア
株式会社JMDCの概要
株式会社JMDCは2002に設立された企業で主に、
各種健康保険組合や医療機関から収集した、健診データと レセプトデータ(診療報酬明細書)を個人情報を排除し、ビッグデータと収集・解析、その情報を健康保険組合、製薬企業や医療機関に提供する事で収益を得ています。
医療機関や製薬業界は、非常に儲かっている業界です。
その為こう言った業界を顧客とすることは、調整は面倒ですがその分収益率も高くなります。
実際、2020年3⽉期 第3四半期累計連結業績の営業利益率は15.9%と利益率も高いです。
JMDC株式会社がおすすめの理由
1:事業の圧倒的な競争優位性
2:100%中途社員で定着度が高い
3:医療データのビッグデータを取り扱い可能
になります 順に説明します。
事業の圧倒的な競争優位性
医療データは法律関係が複雑に絡み合い、取り扱いが難しいデータになります。
医療データを収集しようとすると、
1:法律
2:取り扱いに関する社内体勢の整備
3:各種医療機関とのレギュレーション作成と交渉
など、技術的な部分よりは関係各所の調整が必須で、 かなり面倒な交渉を何度も行う必要があります。
また、いざサービス化しようとしても法律が整備されていない為 都度管轄省庁などに確認し、法的な見解を受けなければなりません。
さらにBtoBの医療系サービスは、価格の安さや便利さなどよりサービスの信頼性が問われますので、競合が同じ事をしようとしても参入障壁が高い為、簡単に参入できません。
つまり圧倒的な競争優位性を発揮できます。
この優位性があれば、新規技術に投資したり、様々なバックグラウンドを持つ人員を雇用できたりします。
100%中途社員で定着度が高い
Wantedlyから抜粋すると
2019年1月時点の従業員数は166名。100%中途入社のメンバーながら、離職率は6.4%と低い水準で推移しています
と記載があります。
また、エンジニアについてはSI出身も採用されているので、 SIから自社開発やSESから自社開発へ転職を検討されている方にもお勧めです。
さらに男性で育休取得されたエンジニアの方もいらっしゃいますので、子育て世代でも働きやすい会社かと思います。
医療データのビッグデータを取り扱い可能
医療情報のビッグデータは法整備がされておらず、収集が非常に難しい情報の1つです。
こう言った医療情報のビッグデータ解析を行えることは 技術的にもキャリア的にもかなりプラスになるかと思います。
また、利用されている技術も一部Rails5が利用されているなど 新規サービスについては、比較的モダンな技術も利用されています。
以上になります。
Wantedlyで久しぶりに面白い求人を見つけたので、勝手に紹介してみました。
繰り返しですが、著者と株式会社JMDCは何の関係もないので、
求人内容を保証するものではないのと、記載内容は執筆者の主観で、株式会社JMDCは一切関係ないのでご注意ください。
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