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2020-07-07
2020-07-19

エンジニアの35歳限界説について現役エンジニアが考える

2020 07 07 nenkin

執筆者プロフィール

法人営業8年→エンジニア(約2年半)→個人事業主のエンジニア(約10ヶ月)→法人化した人 現役のシステムエンジニア


今回は世間で囁かれているエンジニアの35歳限界説の理由と、本当に35歳が限界なのかを解説します。

未だにエンジニア35歳限界説が囁かれる理由

未だにエンジニア35歳限界説が囁かれる理由は以下になります。

35歳限界説が囁かれる理由
  • 1:求められる能力が変わる
  • 2:加齢に伴う、学習スピードの低下
  • 3:昔のシステム開発の名残

私個人の意見としては、半分その通りで半分は違うと言った感じです。

順に説明します。

求められる能力が変わる

1番の理由かもしれませんが、自社開発だろうがSESやSIerだろうが、エンジニアでも35歳から求められる能力が変わってきます。

35歳から会社や社会から技術力+明確な他の経験が求められます。

それはマネジメントやリーダー業務、上流工程の経験やその他その人固有の経験などになりますが、やはり、技術を理解している人間が、そう言った業務を行った方が全体的な業務効率が良い為、会社から求められてきます。

大体は30歳前後から、徐々にコーディングから離れて、35歳前後から第一線でコードを書き続けていられなくなります。

※もちろん会社によりますのであくまで一般論です。

加齢に伴う、学習スピードの低下

ITは技術革新が早く、様々な技術が日進月歩で開発されています。

やはり、加齢と共にそう言った技術を理解できる時間が長くなってきますし、技術習得は若ければ若い人の方が、有利に働きます。

科学的にも人間は34歳から加齢が急激に進んでいくことが証明されていますので、35歳前後から、技術学習のスピードが格段に落ちてきます。

また、技術革新により、自身の過去の技術力も通用しなくなってくる事もあり、こういったエンジニア特有の問題が、35歳定年説が囁かれている一因でしょう。

昔のシステム開発の名残

2011年くらいまで、システム開発はIT土方と呼ばれ、3k的な職種でした。

残業時間が300時間などのプロジェクトもあり、デスマーチと呼ばれる、連日徹夜で業務を行う事もあり、こう言った環境では、体力・気力的にも業務についていけるのが35歳と言われ、この通説が現在まで語り継がれています。

エンジニアは35歳で限界なのか

エンジニアとして、モダンな技術を利用し続けたり、コードを書き続けたいと言う場合は、35歳までが限界でしょう。

もちろん一般的な話なので、40歳でも50歳でもモダンな技術を利用したり大量のコードを書いているエンジニアは存在しますし、フリーランス・会社員問わず私も一緒に仕事をしたことがあります。

ただ、そう言った方はパソコン通信の時代からプログラミングをしていたり、息を吐くように毎日プログラミングを行っている方なので、一般論としては当てはまらない。

エンジニアとして、コーディングしつつ、後輩を指導する業務を行ったり、テックリードやPM、その他上流工程へ業務を移行していけば、35歳以上でも問題なく対応できます。

要は第一線でコーディングしていくのは、35歳が限界だろうと言うのが私の考えです。

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