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2020-07-19
2021-05-04

SES営業は早めに辞めないと抜けれない

2020 07 19 767189 s min

今回は法人営業経験者で、エンジニアとして下請けSESの経験者である著者が、

SES営業の問題点や早めに転職しないといけない理由、SES営業からの転職先を記載します。


執筆者の法人営業で時代のプロフィール

BtoBでSassの新規・顧客販売と情報セキュリティ商品 の販売を行う

テレアポ/飛び込みなどの新規営業から、会社対会社の業務提携の交渉や新規代理店プラン作成、システム企画・債権回収・システム瑕疵による訴訟手前の交渉 営業マンのマネジメントなどを経験

営業成績は社会人2年目から営業50名中TOPクラス

8年間営業を経験し、その後エンジニアへ転職し、5次受けSESも経験。現在も現役のエンジニア


元法人営業が考えるSES業界の問題点

私がSES業界で考える1番の問題だと思うのが

営業が信用されておらず、営業がクロージングに関われない

これです。 

他業界の営業を経験した身としては、ここまで営業が信用されてない業界は初めてです。

だって、面談にも営業が同席しないじゃないですか。

普通ありえないですよ。商品の受注が決まるような場に営業がいないのは。

しかも未取引の新規現場などで、エンジニアの参画可否が決まる面談などでは、自社のエンジニアが自分の経歴を話すだけで、

営業は何すんの?状態ですし。

まぁ経歴偽装したエンジニアを派遣する企業もいますから、信用されないのも理解できますが。

SES業界自体の法律解釈が曖昧なので、経歴偽装しても社会的な制裁も受けにくいですし、まだまだ偽装する事のメリットが高いので、営業が信用されない状況は今後も構造的に変えることができないと思います。

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SES営業の転職先|元法人営業でSESエンジニアが解説

SES営業の市場価値は低くなりがち

SES営業が不幸なのは、営業力が試される案件のクロージングをできない事です

これを経験してないと、そもそも営業としてのスキルが付かないので、

SES営業の市場価値は、低くなりがちです

これは断言します。

営業として能力が高い人間は、

顧客に導入可否や購入決定する際の、クロージングまでの演出がうまいし、それができる営業は商材が変わっても売れます。

SES営業の中には参画面談前の、

・必要なスキルセットを持ったエンジニアをアサインする

・契約のやりとりや面談の日程調整をやる事

が営業の仕事だと思ってる方もいますが、

営業は物やサービスをいかに販売するかを考えて、提案し顧客の悩みを改善していく事なので、情報を右から左に流している場合は営業の仕事とは言えません。

しかも、SES営業はBPからの案件メールを受けて、案件を選定するので、テレアポや飛び込み営業も経験できないですし、足を使った泥臭い営業もできない。

この状態では、営業としてのスキルも向上していかないので 年齢を重ねていくと、市場価値が低下していきます。

上記からSES営業は早く辞めないと転職できなくなる と記載しました。

では、実際どういう転職先があるかは、

サイト内: SES営業からの転職先へジャンプしてご覧ください

 SES営業は営業をしなくていい理由の詳細が気になる方は、そのまま以下をお読みください。

SES営業は営業をしなくていい理由

私の中でSES営業は営業ではないですし、業界的に営業の必要性がないと思ってます。

法人営業の場合は案件獲得までに

・テレアポや飛び込みなどの新規営業(アウトバウンド営業)

・既存取引から新規発注(インバウンド営業)

の2つの営業方法があります。

で、SES営業の場合は新規開拓は必要なく BPから来る案件メールに対応する事が殆どだと思います。

まず実はこれはめっちゃ楽なんですよ。

足で稼ぐことをしなくていいですし。

もちろん世の中にはインバウンド営業だけしてる企業も多数あるので、新規営業が必要ない企業もあります。

ただSES営業で特殊なのが、BPから営業メールを受け付けて案件を社内にアサインすれば、契約が獲得できることです。

さらにBPからのメールには案件参画に必要な

・プロジェクト時期と期間

・エンジニアのスキルセット

・外部委託禁止の可否

・案件概要

・価格

などの案件獲得に必要な情報が全て開示されてるので、めっちゃ楽です。

他業界の既存顧客営業では、自社の商品やサービスを追加で導入してもらうには、これらの情報を自分で考えて確認しないといけませんし顧客が本音を言ってくれないこともあります。

それをしなくていいのは楽です。

しかも多くのSES営業は案件に書かれている

スキルセットの意味も理解してないですし、自社のエンジニアの保有スキルも理解してません。

上記から、SES営業は自分で営業せず商談もできて、商談も話さなくていいし、クロージングも関わらないので

私は、SES営業はあくまでコーディネーターで、営業ではないと思っています。

楽であるからこそ、早めに脱出しないと、ぬるま湯に浸かり茹でガエル状態になるんですがね

そして、営業なのに自社しか利用できないスキルしか身に付かなず、キャリアが詰みます。

では、いざ転職したいとなった場合の転職先は以下です。

SES営業からの転職先

じゃあ具体的に転職する時はどういう職種があるかというと 以下だと思います。

SES営業からの転職できる職種
  • 1:SaaSの営業
  • 2:SIの営業
  • 3:派遣や転職エージェントのキャリアコーディネーター

実際肩書きは営業職なので、選ばなければ転職先は多数存在します。

しかし、今と同じ条件であるのであればこう言った職種が良いかと。

以下から詳細を解説します。

急ぎの方は私も営業職時代に利用した大手転職エージェントの doda経由で相談してみてください。

dodaに相談する

SaaSの営業

昨今はクラウド化に伴って、BtoBのSaaSのニーズが急増しています。

会社によりますが、SaaSはインサイドセールスが主なので飛び込みなどの営業は行わずあくまで、インバウンド営業を行う会社が多い。

転職しても給料が少し下がる事がいいのであれば、SaaSの営業へ転職するのもいいでしょう。

SaaSの営業は自社製品の仕様を理解した上で、先方の要望を聞き、先方要望に合うように製品設計を行ったり、対応できない場合は先方業務フローを変更するなど、

ヒアリング力と提案力が付きます。

これは保証します。

このスキルは普遍的なスキルで、このスキルがあるからこそ、私はエンジニアとしても、法人化しても活躍する事ができています。

その為、個人的にはSaaSの営業はめっちゃお勧めです。

最近有名な会社は

人材管理のサービス:カオナビ

経費精算:コンカー

Web採用管理:SmartHR

営業管理:セールスフォースドットコム

などです。

これ以外でも様々なSaaSの会社が出来ており、営業職としても転職しやすいです。

実際転職された方のインタビューもあります。SES営業を辞めてCRMの営業へ転職した方のインタビュー

こちらもDodaで転職可能です。

気になるなら相談を。

dodaに相談する

SIの営業

SESから若干のキャリアチェンジでシステム開発の営業です。

SI営業のやる事は

・既存顧客の営業

・接待

・受注後の予算計画作成

・PMと話してスケジュールとシステム案提案

などです。

有名どころはヤマトシステム開発とかネットワンシステムズ セキュリティ系だとラック とかですかね

新規営業はしなくていいですが、既存顧客向けの泥臭い接待とかもあります。

他社と差がつけれないですし、1案件自体の金額が大きいので 人間関係で攻めるんですよね。

大きいプロジェクトの場合はスケジュール遅延が発生したりすると胃が痛くなってきます。

ゴリゴリの営業ではないですが、SES営業の調整スキルとかは生かせると思います。

SI営業に興味があるなら dodaに登録して相談してみて下さい。

dodaに相談する

派遣や転職エージェントのキャリアコーディネーター

営業という肩書きは外れますが、今の行っている業務と似通っている業務を行えるのが派遣や転職エージェントのキャリアコーディネーターです。

派遣会社や転職エージェントは、求職者のスキルなどから転職できそうな企業を調べて提案するコーディネーターが存在します。

で、注意点として規模が小さい派遣・人材紹介会社は

転職先の開拓と求職者担当を同じ人間が行う事があります。

この場合企業の新規開拓も必要なので、飛び込み営業とかテレアポを普通に行います。

耐えれる人なら良いと思いますが、泥臭い営業ができない場合は 中小以上の派遣会社や転職エージェントに転職することをお勧めします。

転職エージェントへの転職を考えているなら、 ワークポートなどに相談してみて下さい。

IT業界・IT職種専門の転職エージェントのワークポート

ワークポートに相談する

以上になります。

元営業でSESエンジニアが考えた、SES営業を早めに辞めたほうがいい理由と転職先になりますので、辞めようと考えている方は 早めに対応いただければと思います。

詳細なSES営業の転職先はSES営業の転職先|元法人営業でSESエンジニア経験者が解説にも記載しているので、合わせてご確認ください。

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