エンジニアから営業へ転職する

この記事では、
IT・WebエンジニアやSEから営業への転職を検討されている方へ
転職に関する考え方や職種・転職方法を元営業で現役エンジニアが解説します。
執筆者プロフィール
法人営業8年→エンジニア(約2年半)→個人事業主のエンジニア(約10ヶ月)→法人化した人 営業時代はテレアポ・飛び込み、代理店開拓・既存向けルート営業など全て経験
営業へ転職する際はエンジニアの経験を活かす
営業への転職理由はどうあれ、
職種を変更する際も
エンジニアの経験を活かしましょう。
エンジニアの経験を活かせない、全く関係のない業界や業種に転職すると、全てがリセットされますので、
給料も下がりますし、転職先が嫌な場合でも再度の転職が難しくなります。
その為エンジニアの経験を活かしましょう。
IT・WebエンジニアやSEの経験を活かせるのは、IT系になりますが、IT系で営業職でも
・勤怠がホワイト
・給料が高い
・テレアポ・飛び込み営業をしない
なども大量に存在します。
その為繰り返しですが、必ずエンジニアの経験を活かしましょう。
以下からIT・WebエンジニアやSEから営業に転職する際の職種を解説します。
エンジニアの経験を活かせる職種
1:セールスエンジニア・プリセールス
2:IT系のSaaSサービス営業
3:IT系の自社製品の営業
セールスエンジニア・プリセールス
セールスエンジニア・プリセールスは特にお勧めです。
営業とエンジニアの中間で、
・見込み顧客の要件定義・ヒアリング
・見積もり作成
・導入後のサポート
など見込み顧客や新規顧客向けの技術的な調整を行います。
営業と言っても、セールスエンジニア・プリセールス(技術営業)ですのでテレアポや飛び込み営業はなどは行いません。
やりとりする顧客の職種は技術者が多いので、元エンジニアのあなたの肩書きは強力な強みになります
さらにセールスエンジニア・プリセールスを募集している企業は大企業が多く、待遇面も恵まれています。
セールスエンジニア・プリセールスに興味があるならマイナビに相談してみてください。
IT系のSaaSサービス営業
会社にもよりますが、IT系のSaaSサービス営業は飛び込み営業はありません。
SaaSのメーカーは企業から、サービス利用料として毎月数万円を利用料として売り上げをもらいます。
長く利用されないと利益が上がらないので、サービスの新規契約より、継続率を優先する
1社の導入コストは数十万以下と、契約数を大量に取得しても売り上げが、上がり辛い
と言った構造なので、自社メディアやセミナーから見込み客を獲得する手法が一般的で、泥臭い営業手法はあまり行われません。
もちろん会社によるので、ご注意ください。
IoTから今後もより、モノとサービスが繋がり、様々なSaaSサービスが生まれてくるはずです。
この状況で、SaaS型の無形商材を販売できるスキルを取得できれば、貴方のキャリアもかなり開けるはずです。
IT系のSaaSサービス営業に興味があるなら、ワークポートに相談してみてください。
IT系の自社製品の営業
IT系の自社製品の営業は
・法人向けのサーバー
・法人向けのファイアウォール
・法人向けのPCやインフラ提供
などのSaaSではなく製品を提供する営業です。
こちらも1商品あたりの売上が巨大な為、 新規営業などは行わず、既存の顧客に対してアップセルを行ったり、紹介で営業を行います。
こちらも大手企業が多く、元エンジニアやSEの肩書は強みになるはずです。
こう言った企業へ転職する際はdodaへご相談を。
以上になります。
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