セールスエンジニアはきつい?

この記事では
「セールスエンジニア(プリセールス)に興味がある」
「セールスエンジニア(プリセールス)はきついと聞いた」
という方へ、セールスエンジニア(プリセールス)はきついのか?きつい理由や転職方法を現役エンジニアが解説します。
この記事を読めば、セールスエンジニア(プリセールス)の仕事のきつさが理解でき、転職への一歩を踏み出すかどうかの判断ができるようになります。
執筆者プロフィール
法人営業8年→エンジニア(約2年半)→個人事業主のエンジニア(約10ヶ月)→法人化した人 現役のシステムエンジニア
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セールスエンジニア(プリセールス)がきつい時
セールスエンジニア(プリセールス)がきつい時は以下になります。
1:営業と顧客の板挟みになる時がある
2:納品後でもトラブルが発生すると連絡が来る
3: 交渉力が問われる時がある
良い意味でも悪い意味でも、エンジニアと営業の中間職なので、 トラブルが発生した時は、顧客と対面します。
その為コミュニケーションや調整の際に、セールスエンジニア(プリセールス)の仕事のきつさが現れます。
順に解説します。
営業と顧客の板挟みになる時がある
システムやサービス新規導入時や追加アップセルの際は 営業と顧客の板挟みになる時があります。
例えば、営業は商品を今期に導入したいが、エンジニア的には 今ではなく、一旦リリース後やリリース後の課題が発生した時に 導入した方がいい と言った場面はよくあります。
営利企業は、通期の目標があるので、売り上げはその期に計上する必要がありますので、
その際に、営業的な目標と顧客との間で貴方は板挟みになります。
どっちをとるのに正解はないですが、選択を迫られる時はあるでしょう
その時にストレスを感じる方もいらっしゃいます。
納品後でもトラブルが発生すると連絡が来る
納品後に、エンジニアへ引き継いだ後でも、トラブルが発生すると直接セールスエンジニア(プリセールス)へ連絡が来る場合があります。
やはり顧客からすれば、導入前から応対していて、技術をわかっている人間に話した方が早いので。
ただ、それを毎回受けていると、どんどん仕事が溜まってきますし、問い合わせを受けないと言った選択を行う必要があります。
しかし、その時に言い方や社内調整をミスすると、さらに炎上しますので、セールスエンジニア(プリセールス)のきつい場面ではあります。
交渉力が問われる時がある
費用面やシステムに関する調整で交渉力が問われる時があります。
そもそもセールスエンジニア(プリセールス)を募集している企業は大手が多く、さらにシステムやサービスの売り上げ規模も大きく、関係する部署や人数も多くなります。
そうなると、当初のシステムやサービス構成、見積もりから変更が発生すると、それ相応の言い方や交渉をしないと炎上します。
営業ができる場面ならいいですが、システム的な要素であれば、セールスエンジニア(プリセールス)が直接交渉しなければ、埒が明きません。
こう言った交渉はやりがいもありますが、きつい部分でもあります。
プリセールス・セールスエンジニアにおすすめの転職エージェント
プリセールス・セールスエンジニアにおすすめの転職エージェントは以下です。
転職エージェントは興味がある段階でも、相談できるので気になるなら、まずは複数登録して相談してみてください。
転職エージェント名 | 概要/居住地域・対象年齢 |
---|---|
マイナビ | 総合転職サイトなので、必ず登録した方がいい 全国・全年齢 |
レバテックキャリア | 福岡や関西も対応でき、エンジニア界隈ではかなり有名な転職エージェント 東京/大阪/福岡/名古屋・30代前半まで |
ワークポート | 中堅で独自の脈がある、転職エージェント 全国・全年齢 |
マイナビ
マイナビをお勧めするのは、大企業〜中小企業の求人情報量が圧倒的多いです。
実際大手企業でプリセールスの求人もでています。
関連記事:東京のプリセールス求人紹介-テクマトリックス株式会社
情報収集でとりあえず、登録しておく転職エージェントとしては
マイナビは1番でしょう。
レバテックキャリア
レバテックキャリアをお勧めする理由は
・関東、関西、福岡に対応
・主要都市でのエンジニアへの圧倒的な知名度
などです。
さらに成長中の企業や、調達を終えた成長前のスタートアップなどの企業とも脈が強く、若い会社で働きたい場合はおすすめの転職エージェントです。
ワークポート
ワークポート は営業〜エンジニアまで幅広く対応できる、独立系の転職エージェントです。
私も営業時代、エンジニア時代お世話になったので個人的にかなりお勧めの転職エージェントです。
以上になります。
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