飛び込み営業は時代遅れ?転職先は?

「現在飛び込み営業主体だが、時代遅れと感じる」
「飛び込み営業を行っているが、転職したい」
と考えている方に、
飛び込み営業は時代遅れのか?、飛び込み営業を辞めたいと思っている方へ、飛び込み営業がない転職先を紹介します。
執筆者プロフィール
法人営業8年→エンジニア(約2年半)→個人事業主のエンジニア(約10ヶ月)→法人化した人 営業時代はテレアポ・飛び込み、代理店開拓・既存向けルート営業など全て経験
執筆者プロフィール
法人営業8年→エンジニア(約2年半)→個人事業主のエンジニア(約10ヶ月)→法人化した人
飛び込み営業は時代遅れなのか?
飛び込み営業は、営業手法として有効ですが時代遅れだと思います。
特に法人に影響が出ていますが、コロナの影響で大手企業ほど徐々にリモートワークに移行しており、実際都内ではそれが定着し始めています。
それに伴って、都内の中小企業も徐々にリモートワークに移行するでしょう。
それに伴い、今営業に求められているスキルは、
・必要な情報を的確に説明する力
・文章読解力
・想いを文字化して訴える力
などが求められます。
過去は、対面で何回も顧客に会い、時には情緒的な感情部分に訴える力が必要で
そもそも対面で相手と会えなくなってきています。
しかし、飛び込み営業は時代遅れになりつつありますが無駄な営業手法ではありません。
今後も必要な営業手法ですし、営業手法の1つとしては残り続けるでしょう。
ただ、飛び込み営業主体の企業は徐々に淘汰されていくでしょう。
現在貴方が、飛び込み営業主体の企業に在籍しているのなら早めに別の営業手法を行っている企業へ転職する事をお勧めします。
飛び込み営業を行っていない企業でも、飛び込み営業経験者の評価は高くなります。
なんだかんだ、飛び込み営業という足で稼ぐ行動を愚直にできるからです。
その為、貴方が飛び込み営業主体の企業に在籍しているなら、早めに 飛び込み営業がない転職先を確認してください
以下から 飛び込み営業がない転職先と、お勧めの転職エージェントを記載します。
飛び込み営業がない転職先
飛び込み営業がない転職先は主に以下になります。
- 1:IT系のSaaSサービス営業
- 2:個人向け不動産賃貸営業
- 3:メーカー系営業
順に説明します。
IT系のSaaSサービス営業
会社にもよりますが、IT系のSaaSサービス営業の場合、多くは飛び込み営業はありません。
SaaSのメーカーは企業から、サービス利用料として毎月数万円を利用料として売り上げをもらいます。
長く利用されないと利益が上がらないので、サービスの新規契約より、継続率を優先する
1社の導入コストは数十万以下と、契約数を大量に取得しても売り上げが、上がり辛い
と言った構造なので、そもそも毎日飛び込み営業を行う事は、効率が悪いです。
こう言った会社は、自社メディアやセミナーから見込み客を獲得する手法も盛んなので、泥臭い営業手法はあまり行われません。
もちろん会社によるので、ご注意ください。
IoTから今後もより、モノとサービスが繋がり、様々なSaaSサービスが生まれてくるはずです。
この状況で、SaaS型の無形商材を販売できるスキルを取得できれば、貴方のキャリアもかなり開けるはずです。
IT系のSaaSサービス営業に興味があるなら、
dodaへご相談を。
個人向け不動産賃貸営業
個人向けの不動産の賃貸営業は
1:Webサイトからの問い合わせを受けて営業する
2:来店者から営業する
と言った2つの営業手法が主なので、そもそも飛び込み営業は一切行いません。
もちろん、不動産売買やオフィス物件仲介などは飛び込み営業があります。
個人向けの不動産営業は、休みが平日だったり、しますが、 契約した際の物件オーナーからの報奨金や、各種インセンティブも整備されているので、金銭的には恵まれている業態です。
また、小規模から始められるので、業界自体の採用者数も多く 入社しやすい業態であります。
個人向け不動産賃貸営業を考えているなら、不動産業界未経験でも転職を斡旋してくれる、宅建Jobエージェントが良いでしょう
メーカー系営業
メーカー系の営業はルート営業や、代理店向けの営業が盛んなので、飛び込み営業はあまり行われません。
メーカー系の営業を選ぶ際は
1:1商品の売り上げが大きい
2:設立から長い会社
を選ぶのがいいでしょう。
1商品の売上が大きいほど、既存顧客向けのやりとりが多くなり、設立が長い会社であればあるほど、認知度が高い為、商品を売りやすい為です。
ただ、メーカー系の営業は人気のため、大企業であればあるほど、学歴や過去の成果を問われるので、注意が必要です。
こちらも転職を検討しているならdodaへご相談を。
以上になります。
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