社内SEに向いてる人

この記事では
「社内SEへ転職を検討している」
「自分が社内SEに向いてかを知りたい」
という方へ社内SEに向いてる人を現役エンジニアが解説します。
執筆者プロフィール
法人営業8年→エンジニア(約2年半)→個人事業主のエンジニア(約10ヶ月)→法人化した人 現役IYエンジニア
社内SEに向いてる人
社内SEに向いてる人は、以下に当てはまる人です
1:コミュニケーションに苦がない人
2:広く浅く知識を付けたい人
3:受け流せる人
順に解説します。
記事内ジャンプ:社内SEへ転職するなら
1:コミュニケーションに苦がない人
社内SEの仕事は、利害調整や社内説明、ヒアリングなど で他部署や別会社の方とコミュニケーションを行うことが 非常に多いです。
システム改修や構築の場合は
1:社内関係者へヒアリング
2:利害関係の調整
3:ベンダーへ要件を伝達
4:要件確定後のベンダーコントロール
など、システムに関する業務以外で、かなりのコミュニケーションが発生します。
上記からコミュニケーションが得意である必要はありませんが、苦痛を感じない事が必要です。
2:広く浅く知識を付けたい人
社内SEでもインフラ担当やフロント担当など業務が分かれている会社もいますが、社内SEは社員PCの設定からインフラ構築までを行いますので、
・クライアントPCの知識
・エクセル・スプレッドシート関数知識
・インフラ構築知識
・セキュリティ知識
などの知識が必要になりますので、1つの技術を深掘りするよりは、広く浅く知識をつける必要があります。
3:受け流せる人
社内SEは利害関係者やシステム利用者が社員や、関連会社の社員のため、何かミスやトラブル、要件違いがあるとクレームが直接きます。
また、一部の社員は社内SEをよくわからないITの人と見下し、強く当たって来る場合もあるので、そういったクレームを適度に受け流す必要があります。
社内SEへ転職するなら
社内SEは人気職なので、求人数が少なく社内SEへ転職したいなら、転職エージェントを利用する事をお勧めします。
以下は、社内SEへの転職に強いエージェントは以下になります。
ランキング | 転職エージェント | 概要 |
---|---|---|
1位 | マイナビ | 総合転職サイトなので、必ず登録した方がいい |
2位 | レバテックキャリア | 福岡や関西も対応でき、エンジニア界隈ではかなり有名な転職エージェント |
3位 | 社内SE転職 | 非客先常駐専門媒体なので、社内SEの求人も豊富 ただ、勤務地が関東か関西限定なので、他サイトと併用する事をおすすめする。 |
マイナビ
マイナビをお勧めするのは、
・地方でも相談に乗ってくれる
・求人情報量が多い
・スタートアップから上場企業まで企業規模も問わない
・元エンジニアのキャリアカウンセラーも存在する
為です。
やはり大企業のネームバリューはかなり強く、総合的に対応できるのはかなりの強みです
実際多数の現役エンジニアが、マイナビで転職されています。
ただ、キャリアカウンセラーの当たり外れがあるという声も聞きますので、他の転職エージェントに並行して登録する事もオススメします。
レバテックキャリア
レバテックキャリアをお勧めする理由は
・関東、関西、福岡に対応
・若手〜30歳までに強い
・圧倒的な知名度
点になります。
レバテックキャリアは運営会社のレバレジーズになり、 電車広告やWeb広告などで見かける事があるかと思います
レバテックキャリアは大阪や福岡でのエンジニア転職も対応できているので、主要地域での転職支援も可能ですし、
圧倒的な知名度と強い営業力があり、掘り出し求人が存在します。
社内SE転職ナビ
社内SE転職ナビをお勧めするのは、
・非客先常駐の求人に特化
・キャリアカウンセラーの対応が細かい
・20〜40代まで対応可能
からです。ただ、関東・関西勤務者向けなのと、非客先常駐の求人専門媒体であるため提案求人数は絞られるので他媒体との併用をお勧めします。
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