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2020-11-09
2020-11-09

SIeが存在する意味

2020 11 09 4019704 s min

SIerが存在する意味を現役エンジニアが解説します。


執筆者プロフィール

法人営業8年→人脈なし・非大卒・未経験からエンジニア(約2年半)→個人事業主のエンジニア(約10ヶ月)→法人化した人 会社員時代は5次受けSESを経験


SIerが存在する意味

SIerが存在する意味は以下の通り複数存在します。

システム開発を依頼する大手企業である顧客側が、ITを軽視したり、経営者のIT理解不足でこのような事が発生します。

1:大規模開発は資本力が必要な為

2:丸投げされても受け切れる体制

3:ブランド

以下から詳細に、SIerが存在する意味を解説します。

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1:大規模開発は資本力が必要な為

これは日本の法律でそうなっているので、どうしょうもないですが、一般的な製品と同様、システムも

顧客が要望するシステムをスケジュール通り開発しないと、 開発側は損害賠償をしなければなりません

システムは目に見えない物なので、要望の解離が発生すると かなり揉めます。

実際ワークスアプリケーションズVS古河電工の訴訟では古河電工が50億円の損害賠償を求めており、現在も係争中です。

このようにシステムは目に見えない物であるにも関わらず、製造責任が発生します。

その為、大規模開発では、それを受け切る資本力が必要な為、 大規模開発ではSIerが不可欠な存在です。

2:丸投げされても受け切れる体制

冒頭記載した通り、日本ではシステムを発注する側のITリテラシーが非常に低く、さらに自社仕様を強く求めます。

システム開発の理想系は、システムの仕様に合わせて、業務フローを変更すべきなのですが、日本の会社員は業務フローを変更する事に強く反発します。

これはアメリカのようなジョブ型の職務ではなく、それぞれの社員が曖昧な業務範囲で業務を行っている事から、暗黙的な業務フローが多数存在する為です。

こう言った経緯から、システムを発注する企業側がシステム開発を丸投げして良きに計らってくれる会社を求めてしまいます。

そう言った何でも聞けて、何でも実現できる人員を調達できるののがSIerしかいません。

なお調達と記載したのは、SIerはシステムの開発を指揮するだけで、開発は下請けのSESが行う為調達と記載しています。

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3:ブランド

BtoBの取引では、仕事を受ける企業のブランドや認知度は非常に重要です。

なぜなら、発注する側は稟議を多数書き、関係各所の根回しも行っているので、よく分からない企業へ発注し、失敗すると発注を決定した社員の顔に泥を塗りかねない為です。

日本の大企業の出席順は学閥、社内派閥及び、どれだけ失敗していないかが重要になりますので、発注した際の失敗の言い訳が立つ事が非常に重要です。

発注先の企業にブランドがあれば。仮に発注先が失敗しても、天下の〇〇が失敗したからしょうがない と言う言い訳が立ちます。

こう言った理由からシステム開発でSIerが存在する意味になっています。

以上になります。

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