未経験からのエンジニア転職を諦める|諦めた後の転職-就職先

今回は、未経験からのエンジニア転職・プログラマー転職を諦める・諦めたい・諦めた方向けで、
現職も辞めたい・現在無職であるという方向けに転職・就職先を解説します。
なお、1年以上エンジニアの職歴があった方は元SE|システムエンジニアの転職先をご覧ください。
執筆者プロフィール
法人営業8年→エンジニア(約2年半)→個人事業主のエンジニア(約10ヶ月)→法人化した人
未経験からのエンジニア転職を諦める方が圧倒的多数
未経験からのエンジニア転職失敗事例にも記載していますが、 表に出ていないだけで、エンジニア転職を諦める方の方が圧倒的に多いです。
というか体感的に9割は諦めています。
そもそも未経験職種の転職は非常に困難ですし、仮に転職できても、思っていた仕事と違うという事で、エンジニア就職後1年未満で退職される方もいます。
また、勢いで現職を退職して、エンジニア転職を目指したが、結局諦めた人も多数存在するので、
エンジニア転職を諦める人は全く珍しくありません。
現職に留まれるなら留まろう
既に退職している方は別ですが、
パワハラや、セクハラを受けているなど以外は、
給料がやすい、人間関係でうまくいかない等がある場合でも現職に留まりましょう
そもそもですが、エンジニア職だろうがなんだろうが
気に食わない上司や取引先は発生しますし、別記事の通り未経験からエンジニアに就職しても年収は低いです。
とりあえず収入がある という事は精神的にも重要ですので現職に留まれる方は、現職に留まり再度今後の人生を考えてください。
以下からはエンジニアへの転職を諦めた方で、現職に戻りたくない、戻れない人 向けにキャリアの考え方と転職の考え方を記載します。
転職に関してのキャリアの考え方
現職や現職の業界が嫌な場合でも、その経験を活かす事が可能です。
世の中には多数の会社が存在し、
例えば、トラックドライバーと荷主をマッチングするサイトを運営している企業であれば、元トラックドライバーの経験を活かしカスタマーサクセスへ転職する事が可能ですし、
元飲食店店員なら、飲食向けの派遣会社や飲食向けの採用プラットフォームを運営している企業、飲食向けコンサル企業など
同業界ですが、違う職種へキャリアをずらす事が可能です。実際IOTやデジタル化で様々な職種向けのサービスや製品を販売している企業が多数存在します。
この転職は業界経験を活かしながら、営業やコンサル・カスタマーサクセスなどの専門職へのステップアップを行うことが可能ですので、経験すればあなたの今後の市場価値向上になるでしょう。
また営業職に嫌悪感を抱く方もいますが、営業でも会社によっては紹介営業のみの場合もありますし、最近ですとWebからの問い合わせを受けた企業しか営業しない企業も存在します。
その為、所属していた業界にあまりいい印象がなくても、
その業界に在籍した経験を活かし、別の職種や似た職種へ転職する事が、最低限のリスクで再度キャリアアップする手段となります。
以下から年代別の転職難易度とおすすめの転職エージェントを記載します。
20代向け
29歳以下で高卒であれば、現職がフリーターでも無職でも、ある程度正社員での転職が可能です。
コロナで有効求人倍率が低下していますが、2021年中にはコロナが収束すると予想され、実際5月以降から有効求人倍率が回復しているので、コロナによる経済の回復の兆しがあります。
ただ、実際に転職できる業界や業種は、転職エージェントに相談してみないと分からないので、相談ベースでも利用できる転職エージェントの
・ベンチャーセールス(営業職志望)
などが良いでしょう。ずぼらにならず可能なら複数登録して、判断してみてください。
30代向け
30代になると、前職の結果や所属業種の在籍歴が問われます。 その為、自分の要望が全て通らない可能性があるということだけを念頭に置いてください。
ただ、転職に関してのキャリアの考え方にも記載した通り、 自分の在籍業界を活かした転職方法もあるので、 まずは自分の経験の棚卸しと、転職先が存在するか確認するために転職エージェントに相談してみてください
上記は有名どころで、私が営業時代に登録し、全国対応可で比較的ちゃんと対応してもらえるエージェントです。
以上の通り