初心者向けに解説|SEOの外部対策(外部リンク対策)とは?

SEOには内部対策と外部対策があり、
今回は外部対策について解説します。
外部対策(外部リンク対策)とは何か
他のサイトから自分のサイトへリンクを設定してもらう対策になります。よく被リンク対策ともいいます。
つまり他のサイトからのリンク数が多くなると、信頼性の高いサイトとして認識され、ページのランクが上がり、検索エンジンでサイトが上位に表示されるという事になります。
しかし外部対策は単純ではなく、意味のないサイトどうしで相互リンクを張り合ったり、無料のブログを解説し大量のサイト(サテライトサイト)を生成して、自分のサイトへリンクを設定しても意味はありません。
意味のないサイトからリンクが急増すると最悪Googleからペナルティを受けることがあります。
過去にも有名な企業が海外の業者を利用し、サテライトサイトからのリンクを増やしたことが明るみになりグーグルからペナルティを受けました。
現在の外部対策(外部リンク対策)
シンプルに自分のサイトと内容性が関連し、信頼性のあるサイトからリンクされる事が条件になります。
ただ、リンクされる際はhtml上でrel=”nofollow”が「設定されていない」リンクを取得する必要があります。
rel=”nofollow”が「設定されていない」URL
<a href="http://リンクのURL.net/">サイトのリンク</a>
rel=”nofollow”が「設定されている」URL
<a href="http://リンクのURL.net/" rel="nofollow">サイトのリンク</a>
twitterやフェイスブックなどの、SNSの外部リンクは全てrel=”nofollow”が設定されているので、SNSへ投稿したからといって外部対策にはなりません。
しかし自分の投稿がバズった場合は、他のサイトへ参考としてリンクされる可能性がありますので、結果的に外部対策になります。SNSで共有されそうな話題を意識的に投稿することも良いかもしれません。
今直ぐできる具体的な外部対策(外部リンク対策)
今直ぐできる外部対策(外部リンク対策)を記載しますが、 即効性はありません。
下記を行う際は参考情報として捉え、優先順位としては自分のサイトの記事や品質を上げることを重視した方がよいです。
1:Naverまとめを作成して、自分のサイトへリンクを設定する
2:はてぶを作成し、はてぶブックマークをする
3:サイトランキングツールや相互リンクツールに登録する
※急激に外部リンクが増加すると、Googleからペナルティを受ける可能性があります。ご注意ください
また過去にはヤフーディレクトリへの登録なども対策としてありましたが、ヤフーディレクトリ自体が終了しているので、現在は意味がありません。
外部リンクされているサイトを確認する
SearchConsole上で自分のサイトをリンクされているサイトを 確認できます。
SearchConsoleへログイン
左側のメニューの検索トラフィックを選択し サイトへのリンクを選択
「リンク数の最も多いリンク元」が自分のサイトをリンクしている外部サイトのドメインになります。
外部からリンクされている具体的な自身のページを確認する
自サイトのページのURLを選択
「SearchConsole」
リンクのURLを選択する。
「SearchConsole」
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